「マイナースポーツアプリなんて」と鼻で笑われて


※こちらの記事は以前のブログより移転した記事になります

なぜフットサルアプリとしてリリースしたか?

前回の続きになります。
※前回の記事は【こちら

フットサル関連のiOS向け無料電子書籍では初となる【フットサルのすすめ】は読んで字のごとく、iPhone・iPadなどのiOS端末を持っていない方々には見ることが出来ません。

それを分かっていて、なぜアプリとしてリリースしたのか?

その理由は何点かあるのですが、専門的な理由を除く大きな理由は、前回記事で書いた
ターゲット層
そこにアプローチする上での
最善の方法
だと考えたからです。

ではターゲット層とは?
なぜアプリが最善だったのか?
その結果は?
今回はそんなことを書かせて頂きます。

(2011年リリース・2013年アップデートのフットサル選手初の電子書籍【フットサル 小野大輔の軌跡】に関しては【こちら】や【こちら】の記事でご紹介していますので、そちらをご確認下さい)

意識したターゲット層

現代SNSなどの普及により『1億総メディア時代』などと言われますが、現状のフットサル界で言えば、特にそういった個人の方が発信している情報が、他の業界以上により重宝されているのではないでしょうか?
また、【フットサルのすすめ】の中でも書きましたが、インターネットでフットサルと検索すると莫大な数がヒットします。

しかし、インターネットなどで検索して情報に辿り着く方々というのは、フットサルに元々興味のある方々でしょうし、これまでも何度も書いていますが、そういった方々ではない層にアプローチすることこそ、フットサル界に必要なことだと考えていました。

また、フォロワーさんから「ブログで書いたほうが多くの人に読んでもらえるのでは?」というご意見を頂きましたが、ブログであればiOS端末を持っていない方にも読んでもらえた思いますが、上述した理由などで、ブログという選択肢は一切考えませんでした。

「フットサルを広めたい」という言葉をよく使わせて頂いてきましたが、広めるということは=知らない人に知ってもらうという意味でもあります。

そしてフットサルに限らず、ブログ=1番多くの人に見てもらえるというのは、個人的には必ずしも正しいとは思いません。
※これ以上の理由に関しては、専門的なお話になるので割愛します

なぜアプリが最善の方法だったのか?

これに関しても直接フットサルとは関係ありませんし、専門的な多くの理由や、コンテンツを考えるというところからの話になってしまいます。

ただ、それ以外で一つ分かりやすい理由をご紹介すると、AppStoreにはランキングというのがありますよね。

そのランキングをチェックして初めて知ったアプリをダウンロードしたことがある人は、少なくないと思います。

それが一番の理由ではありませんが、そんなAppStoreのランキングに入ることで、多くの人の目に触れ、ダウンロード数にも大きく影響します。
(もちろんそのランキングに入るための要因・仕掛けを作らなければ簡単にランキングに入ることはできませんが、それらのノウハウはその時点でもある程度所有していたので最初から自信はありました)

そして無料にすることで、弊社としてはアプリとしての売上は1円も入ってきませんが、フットサルを知らない・興味のない方々でも、「無料ならとりあえず」と気軽にダウンロード頂きたいという考えもあり、無料でリリースしました。

また、すごく綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、【フットサルのすすめ】でフットサルを知った方々が
・試合を観に行く
・フットサルを始める
・コートを利用したりウェア・シューズなどを買う
・有料書籍などを購入する
などという二次アクションを起こしてもらえれば、フットサル界全体で見た時には有益だとも思いました。

その結果は?

残念ながら1位は獲得できませんでしたが、【フットサルのすすめ】はカテゴリー別ランキング2位になりました。

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そこに至る仕掛け・要因には一番力を注ぎましたし、その後も仕掛けは続けましたが、ランキングが上がるにつれ、ダウンロード数は加速していきました。

本当はもちろん1位を取りたかったのですが、その後も長期間ランキングに入り、それらの影響もあり多くの人の目に触れ、2012年5月のリリース以来、426日間ダウンロードされない日は一日もない状態が続きました。

『ダウンロードされない日がない状況』は途絶え、現在は1日当たりのダウンロード数も少なくなりましたが、今もなおほぼ毎日ダウンロードされている状況が続いています。

そして、シェアとしては国内が圧倒的ですが、海外でもダウンロードされています。

これまで日本以外でダウンロードされた国は
・アメリカ
・ロシア
・カナダ
・中国
・韓国
・台湾
・香港
・イスラエル
・イギリス
・ブラジル
・フランス
・ドイツ
・ニュージーランド
・オーストラリア
など、多くの国に及びます。

また、リリース前にIT業界では有名なある方には「そんなマイナースポーツアプリなんて」と鼻で笑われましたが、リリース後その方に再会した時には「想像していた数の10倍だわ」と驚かれました。

目標値を設定する上でリリース前に色々と調査した中で見えてきたフットサルコンテンツの限界値よりも、遥かに多い数字でもありました。

1位を獲得できなかったことや、Twitterなどで拡散して頂けた数が期待していた数より少なかったなど、全てが計画通りにはいきませんでしたが、多くのことで想定以上の結果を生み出しました。

その後考えてもいなかった広がりもみせ、あの時点でアプリという選択をしたことは最善だったと今でも自負しています。

前回の記事で書いたように、フットサルに詳しい方々にとっては物足りない内容だったとは思いますが、その後「Fリーグ観に行きます」や「フットサルに誘われても行ったことなかったのですが、今度行ってみようと思います」「友人にもフットサルを知ってもらう上で紹介しやすいコンテンツ」などのご連絡も頂きました。

「フットサルを広める」という点では、多少なりともフットサル界に貢献できたのではないかと思いますし、何より今なおダウンロード頂いている方々がいることを考えると、自分自身が想定していた以上に効果は続いています。

最後に

小難しいエントリーになってしまったかもしれませんが、本来こういったエントリーを書くために当ブログを始めたので、たまにはこんなエントリーもお許し頂ければと思います。

なぜこういったエントリーを書いたかと言うと、以前別でも書かせて頂きましたが、フットサル界って一部分を聞いた・知った方の情報や、その人の1つのやり方が、さも全ての事実・結果であるかのように認知されてしまっていたり、「それいつの話?」という古い情報が未だに定着しているなと感じることが少なくなかったからです。

しかしフットサル情報だけでなく、多くの情報の中から取捨選択する能力が求められる現代、お問い合わせを頂いた企業様などに【フットサルのすすめ】に関する上記お話・資料などを見せると驚かれることが続きました。

また、広告関連に関しては、私自身が驚かされることが多かったです。

ある方に「それで効果って把握してこれたんですか?」と聞くと「全く」と即答されました。

それは「業界の規模が」とか言う以前の問題ですよね。

そんなこともあり、今回はFutVisionとして所有している根拠ある事実の一つを発信させて頂こうかなと思い書かせて頂きました。

長かったと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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