久しぶりのJリーグ観戦
「12時30分に千駄ヶ谷駅集合」
というメールを送ってきたくせに、私が家を出ようと思った12時10分に「今起きた」というメールを送ってきた最高な先輩を含むゆかいな方々と、4月29日(火祝)に久しぶりにJリーグ観戦に行きました。
以前書いたことがありますが、昔からフットサルに限らずサッカーも「観るよりする派」だったいうこともあり、サッカー日本代表戦はよく観るのですが、Jリーグ生観戦はもう何年ぶりかも覚えていないぐらい久しぶりでした。
観戦に行ったのはFC東京vs名古屋グランパスエイト。
試合会場は建て替えが決まっている国立競技場です。
入口で記念タオルを貰い
分かりづらい写真で申し訳ありませんが、聖火も灯っていた久しぶりの国立にテンションが上がりました。
試合は、アウェーの名古屋が右サイドバックで出場した矢野貴章選手の1得点を守り、0-1でFC東京を破りました。
ただ、今回書きたかったのはそんなことではなく、Jリーグ観戦に久々に行って感じたFリーグ(フットサルのトップリーグ)との違いです。
JリーグにあってFリーグにないもの
①フードの充実ぶり
まずこの点に関しては、以前Fリーグのあるチームにご提案させて頂いたことがあるのですが、「法律的にNGで…」という回答を頂いたのでしょうがないことなのかもしれませんが、フードコートの充実ぶりを感じました。
ハーフタイム、そんなフードコートにはどの店にも長蛇の列が。
「ここでしか食べれない」
「試合を観ながら食べたい」
そんな需要を満たす、多くのフードが売っていました。
ちなみに、私が気になったのは「もちもちポテト」
しかし、行列に並ぶことができない人間なので、ハーフタイムが終わってから買おうと時間差で買いに行くと「完売」の札が…
その札を絶望の眼差しで見ていた私に同情したのか、目が合った店員さんが
「………作ります!」と言って下さり、なんと食べることができました!
店員さん、本当にありがとうございました!
②サポーターの一体感
昔ある方が「FリーグはJリーグに比べて観客数が少ないからスポンサーが集まらない」と言っていて、そもそも満員でも1,500人程度の会場もあるのに、Jリーグと比べてどうするんだ?と思いましたが、サポーターの一体感は観ていて気持ちが良かったです。
この日の入場者数は約25,000人。
日本代表戦に比べると少ないですが、それでも迫力がありました。
自分が選手でこんな応援されたら嬉しいだろうなーと。
Fリーグの方が勝っていると感じた点
こういうことを書くとJリーグのサポーターの方々から怒られてしまうかもしれませんし、これまでも何度か書かせて頂いていますが、改めてフットサルの方が勝っていると思った点も多々ありました。
①選手との距離
これに関しては
・国立ということ
・私の視力の問題
・私が選手をあまり知らない
なども関係してきますが、フットサルの方が基本的に選手との距離は近いですよね。
観ていても、誰が誰だか分からない時が結構ありました。
ただ、FC東京の平山選手・名古屋の闘莉王選手は背番号を確認しなくても分かりました(笑)
②得点シーンの多さ
この日決まった点数は1点。
Fリーグでもそんな試合はもちろんありますが、私が上述した「もちもちポテト」を買いに行っている時ということもあり、得点シーンを見れなかったので書かせて頂きます。
「得点シーン見れなかったのは、単なるお前のせいだろ!」という意見は、出来れば胸にしまって頂ければと…
ただ、もし私が見れたとしても、チャンスの多さはコートの狭いフットサルの方が多いのは間違いないです。
(必ずしもチャンスの多さ=面白さではないと思いますが)
また、iOS向け無料電子書籍アプリ【フットサルのすすめ】の中で書かせて頂きましたが、実際の2011年数値で言っても
■Fリーグの1試合平均得点は5.4点
■Jリーグの1試合平均得点は2.8点
です。
これ以上Fリーグが勝っていたことを書くと、Jリーグのファンの方々から吊るし上げられそうなので、今回は同じ数を挙げさせて頂き、また機会を伺って書かせて頂きます。
ということで、Jリーグファンの方々、一度Fリーグも観て下さい!
そして、本日より開催され、フットサル日本代表が参戦するAFCフットサル選手権2014がテレビ放送されます!
日程・放送局などは【こちら】の記事下部にて。
ぜひご覧下さい!
——————————-
■LINE@
↓※下記ボタンクリックで友達に追加されます
※2015年9月15日、以前のアカウントから新しいアカウントに変わってしまいました。お手数ですが、再度友達追加をお願いします
■Twitter 「@Fut_vision」
■Facebookページ 「FutVisionのFacebookページ」
■フットサル用品オンラインショップ「フットサル・サッカー用品販売FutVision」
■フットサル選手初の電子書籍「フットサル 小野大輔の軌跡」