フットサルがサッカーにも役立つ7つの理由


サッカーとフットサルは共存する

サッカーとフットサル

※前回の記事【ネイマールが語ったフットサルの魅力】の続きになります。

前回の記事でもご紹介しましたが、ブラジルなどのサッカー強豪国の選手の多くがフットサルを経験をしています。

実際に日系ブラジル人の知人から、「ブラジルではある程度の年齢までフットサルとサッカーを両立し、最終的にどちらかを選ぶ選手も多い」と聞いたこともあります。

そう、サッカーとフットサルは共存するのです。

フットサルが未だ『ミニサッカー』と呼ばれる理由

『フットサル』という言葉自体の認知度は、近年日本国内でも広く認知されていると思います。

しかし、それでもフットサルは未だ『ミニサッカー』と言われることが多いと感じます。

その理由は、細かいルールなどを知られていないということ、日本国内では屋内コートよりも人工芝コートの普及が進んだ結果、未だミニサッカーという認識・ミニサッカーだと思ってプレーしている方々が多いことなどの理由が挙がると思います。

しかし実際には、フットサルはサッカーに似て非なるスポーツで、ルールなどはむしろバスケットボールの方が近いと言われる部分も多々あります。
※フットサルのルールなどは【フットサルとは】でご紹介しています

それでもフットサルとサッカーが共存するのはなぜか?

それは、「どちらも足で蹴るスポーツだから」なんていう単純な理由ではありません。

以前別でも書かせて頂いたことがあるのですが、今回はそんなサッカーにも活きるフットサル特有の動きなどをご紹介します。

フットサル特有の動き

サッカーにもフットサルが役立つ理由

動きの詳細等、細かい部分に関しては今回は割愛させて頂きます。

当エントリーでは自分自身がフットサルを始めて感じたこと・久しぶりにサッカーをプレーした時に感じたこと・子供達に伝えていることなどを、今回は7つご紹介させて頂きます。

①【ボールタッチが多いことで技術向上のスピードが早い】
実際【フットサルのすすめ】製作の際に行ったアンケートでもそういった声が挙がりましたが、サッカーに比べボールに触れる頻度が多いため、サッカーよりも技術向上スピードが早いと言われています。

②【フェイクなど、スペースの作り方・使い方】
フットサルではサッカーに比べコートが狭いこともあり、サッカー以上にボールを受ける前・ボールを持っていない時の動きも重要になります。
相手ディフェンスとの距離の作り方・自分が受けやすいタイミングでボールを受けるための動きなどは、サッカーでもプレッシャーの早い状況・密集地帯などで有効です。

③【切り替え(カウンターなど)・ディフェンスの意識】
私がフットサル始めたばかりの頃、よく怒られたことの一つが「切り替えの遅さ」です。
フットサルでは全員攻撃・全員守備が基本であり、また攻守の切り替えが早いフットサルだからこそ、大きな意識変化を与えてくれました。
シュートを外して「あー」と悔しがっている暇はありません。
またボールカットではなく、完全にボールを奪い取る方法・重要性もフットサルで学びました。
サッカーでもカウンター(速攻)などは有効な戦術の一つであり、それらの意識は現代サッカーでも重要だと思います。

④【意思の疎通・イメージを共有することの重要性】
サッカーでもそれは重要なことですが、フットサルではサッカー以上に意思の疎通・戦術(イメージ)の理解(共有)が重要になります。
例えば「あのスペースが空いていたから走った」ではなく、「あのスペースを空けるために動いた」のような動きがサッカー以上に求められます。
=それらはサッカーにも活かすことができます。

⑤【パス精度・パススピード・緩急】
サッカーはコートが広いので多少パスがズレても対応出来ることが多いですが、フットサルでパスがズレることは、サッカーよりも大きなリスクを伴います。
=パス精度は重要であり、フットサルをすることによって、その意識は向上すると思います。
またパススピード・緩急も、フットサルという狭いコートだからこそより重要であり、サッカー以上に意識するようになるかと。

⑥【プレッシャーへの意識】
サッカーをやっていた方がフットサルをプレーしてみて感じることの一つに「フットサルはプレッシャーが早い」という声をよく耳にします。
しかし逆に言えば【フットサル 小野大輔の軌跡】の中で小野選手も言っていましたが、フットサルのプレーに慣れた後にサッカーをプレーすると、あまりプレッシャーを感じなくなります。
また、相手ディフェンスとの距離も遠く感じるようになり、余裕を持ってプレーできるようになると思います。

⑦【足裏の使い方】
フットサルではトラップなどに「足裏を使え」と言われます。
それはコートの狭いフットサル特有と言われることが多いですが、サッカーにも十分活かすことができます。
改めてご紹介させて頂きたいと思っていますが、例えば前回のネイマール選手の特集の中で、足裏でボールを横にナメて(ズラして)パスをするシーンが出ていましたが、あれもフットサルを通じて習得したのだと思います。

と、まずは簡単に上記7つを挙げてさせて頂きましたが、その他にも味方を活かすための動き・連動性など、サッカーに活かせるフットサルの動き・テクニック・戦術等は多々あります。

それらをもっと広めていくことも、結果的に日本でのフットサルの立ち位置などが更に向上することに繋がると思います。

今後機会を見つけて、上記の詳細など含めて、その他もご紹介させて頂ければと。

まずは前回・今回の記事で、フットサルを経験することによってサッカーでのプレーの幅も広がるということが、フットサルを知らないサッカープレーヤーの方々に、何となくでもご理解頂ければ幸いです。

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